2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
○串田委員 その際に、環境省が多頭飼育対策ガイドラインというのを出していただきまして、私もこういうしっかりとしたものを、いろいろな数値規制の施行の段階と並行して活動されているということで、本当に大変だろうなと思うんですけれども。 そこに、行政指導等を行うに当たって知っておくべき法令というのが添付されているんですね。
○串田委員 その際に、環境省が多頭飼育対策ガイドラインというのを出していただきまして、私もこういうしっかりとしたものを、いろいろな数値規制の施行の段階と並行して活動されているということで、本当に大変だろうなと思うんですけれども。 そこに、行政指導等を行うに当たって知っておくべき法令というのが添付されているんですね。
今日は、六月一日から動愛法の数値規制が施行されるということになりまして、今週の月曜日に動物愛護議連でその案が示されたところでございます。その点について二点ほどまずお聞きをしたいと思うんです。
有言実行されていただいて、本当に感謝しているんですが、そういう意味で、環境省の管理室は、数値規制の解説書と、そしてこの百三十六ページにも及ぶガイドラインを同時に作っているということで、本当に大変だったろうなということで、感謝とともにねぎらいたいなというふうに思っております。ありがとうございます。
この間、大臣の御指導と、また環境省の中の本当に限られた人数の方、部局にしかいらっしゃらないというふうにお伺いしましたけれども、皆さんの御尽力で多くの数値規制、いわゆるブリーダー規制ですけれども、多くの数値規制が実現する運びとなったことに大変うれしく思っております。
大変厳しい数値規制が導入されるというふうに承知をしておりますけれども、それでもまだ不十分だというような御意見もあることというふうに承知をしております。 これ、法律的に変えられないということでいいんでしょうか。もう一度お願いいたします。
○串田委員 今、大臣がおっしゃられたように、今年、数値規制が六月から施行されるということになりますので、そういう意味では、保護犬、保護猫というのもたくさん出てくるんじゃないかなと思うし、多頭崩壊というのもよく言われているんですけれども、今、要するに、保護しに行っても、所有者、飼い主の所有権で保護できないわけですよね。
最後、もう時間がありませんので触れるだけにしたいと思いますけれども、今、動物愛護の規制の改正について初めて数値規制が盛り込まれるというところで、すごく大臣の目配りが行き届いて強い意思が表れているものというふうに感謝をしております。
緊急避難的な帝王切開というのは必要だと思いますけれども、そうやって産み続けさせるということで、今、この数値規制が成立すれば六回まではできるわけですよね。年齢的には七歳ということになるだろうけれども、ずっと、おなかを切られてケージに入れられ、おなかを切られてケージに入れられ、そして、引退するときには六歳、七歳ですよ。もうその頃というのは普通、犬だと老犬と言われていますよね。
そういう意味からして、今年は、昨年からですけれども、元農水大臣の問題もあって、アニマルウェルフェアという言葉がかなり国民においても周知されておりますし、今年におかれましては、環境省の動物愛護管理法改正に伴う数値規制がいよいよ六月から施行されるわけでございまして、この件に関しては国民が多くの関心を寄せ、環境省におきましても十万通以上のはがきが届いているというような話もありました。
○串田委員 次に、まさに今年、数値規制というのが六月に施行されるわけでございます。それに関しては、本当に小泉環境大臣あるいは管理室等を含めまして、いろいろな圧力なりいろいろな意見がある中で、本当に数値規制が今までなかったのが実現できたということに対しては、大変私としては感謝しておりますし、その努力というのは大変だったんだろうなというふうに思っております。
昨年の数値規制も、いろいろな大変な困難な中で、非常に有意義な数字を決定していただきました。大変感謝していらっしゃる方は多いと思うんですけれども、まだまだそこにも課題がございます。 今回の改正動愛法の附帯決議、今日は中心にお聞きをしたいと思っているんですけれども。
それでは、二〇一九年の改正動愛法の附帯決議についてお聞きしたいと思うんですが、非常に、そういう意味でかなり前進の数値規制ができ上がりましたが、この数値規制が実現していかないと意味がないのかなということでございます。
今日は細かな質問はしませんけれども、この前の数値規制で大変不満な部分というのも現実には残っております。その一つとしては、やはり帝王切開の回数が定められていない、あるいは、雄の引退時期が定められていない、猫の繁殖、出産回数が定められていない、こういったようなことで、おなかをずっと切り続けるわけですよね、帝王切開というのが。
一昨年、動物愛護管理法が改正されまして、昨年の数値規制、動物愛護に携わっていらっしゃる方々の声を聞きますと、やはりこの数値規制が実現できたというのは、小泉環境大臣とそして管理室の長田さんが二人いて初めて実現できたんじゃないか、そういう感謝の声というのをたくさん聞いております。ただ、まだまだ数値規制、納得のできない部分もありますので、前進をしていただきたいと思うんですが。
その中で、昨年、環境省の動物愛護管理法が改正され、数値規制が今、年内で取りまとめられているところでございますけれども、一番問題となっている一つが、帝王切開によって計画的に子供の犬や猫を、犬が多いんですけれども、産ませているということがあって、これに対しても、やめてもらいたいという声が非常に強いんです。 その原因としては、非常に今、小型化ブームというのがあります。
中でも、いろいろな数値規制等々が挙げられているわけですが、私の中で一番関心が高いところは、やはり動物虐待、遺棄に関する罰則の強化の部分が適切に、愛玩動物だけではなく、畜産動物、展示動物、実験動物、そういったところまで拡張できるかどうか、こういったところが私が非常に関心を持っているところであります。
私、プリズンドッグというものを進めさせていただいていて、現在、動物虐待にならないような環境省の動愛法数値規制というものが、ことし十二月に確定していくわけでございますけれども、そのために保護犬や保護猫というのは大変多く出てくるわけでございます。
去年、動物愛護管理法が改正されまして、ことしの六月一日から動物虐待が大変厳しくなって、特に犬や猫に対する数値規制というのが特別に規制されている。
こういったこともしっかりと認知していただきたかったんですけれども、来年、ブリーダーの飼養環境の数値規制が、この国会が終わった後、素案ができるということで、全国民の方々が大変心配しております。 私は、やはり世界に誇れる動物の愛護という精神でこの数値規制を定めていただきたいと思います。環境大臣にお聞きをしたいと思います。
そして、あと言えば、数値規制を決めてしまえばペットが高くなってしまうと。手間暇掛かるから価格が高くなるというような委員もいたりするわけなんです。これ本当に私たちが目指している方向性になっているのかということで、非常に大きな疑問があるわけなんですよね。 私がちょっとお聞きしたいのは、私も検討会、傍聴に二回行かせていただきました。そこで、何人も議員も来ていました。
ここで、数値規制の中でお願いをしておきたいのが、従業員一人でどれぐらいの頭数を見れるのかと、これ非常に重要になってくるんです。ここも数値規制の一つだと思っています。繁殖業者の手元に一番手の掛かる離乳の時期の子犬が長くいるということになるんです、八週齢規制になれば。七週から八週に延びたわけですから。
間もなく、動愛法で決まりました数値規制が省令で決まってまいります。資料一と二を御覧ください。 これ、ひどい状態ですね。これ、動物たち今、皆さんがペットショップで買われるペットたちを繁殖している、まあこの親がどんな状態なのかというと、こんな状態なわけです、本当にひどい状態です。この写真、一枚目は、動物愛護の活動をしている浅田美代子さんよりお借りをしました。
寺田委員のお話にもありましたけれども、私のところにもこの動物愛護管理法のいわゆる数値規制等について、その基準が動物愛護の観点から問題のある基準に設定されようとしているのではないかというふうに危惧、心配する声がたくさん寄せられています。私も、超党派の議連のメンバーでもあり、保護猫を実際飼っている飼い主でもありますし、この問題に関しては並々ならぬ思いがあります。
塩村議員からこの最後のメッセージなんですが、大臣、動物愛護家、そして日本のペットたちにとって悲願の数値規制です。現状追認の数値にだけは絶対にせず、立法者である超党派議連の数値を採用してもらうよう強く強く要望しますということですので、是非よろしくお願いいたします。 さて、あと残り五分ぐらいになったんですが、最後にちょっと農薬による環境汚染についてお話しさせていただきます。
この法改正での大きな課題は、繁殖業者やペットショップによる犬、猫の飼養管理状況を改善するための八週齢規制と数値規制であり、大変な攻防の末、法改正で条文化されたと聞いております。 本日、私が取り上げたいのは、間もなく省令で決まると言われている数値規制についてです。この数値規制というのは、例えばケージの大きさや従業員一人当たりの上限飼育数などです。
じゃ、頭が当たらない、一センチ長ければいいのかという話になっちゃって、それが数値規制として認められてしまうと、それさえ通れば業者は許されるということになってしまう。という意味では、数値を決めることによって動物虐待を許してしまうおそれもあるわけですよね。そこの認識というのは、私は必要ではないかなと思います。
○串田分科員 もう質問時間が終わりましたが、大臣、最後に一言だけ、今回の数値規制、世界の基準、国際基準というものを大いに参考にするということを明言していただいて終わりにしたいと思います。お願いいたします。
○串田分科員 数値規制というのが、今回、一番の関心事なんですね。 環境省令がまさにこの数値規制をしていく。動物愛護管理法は、今大臣も、七年目に改正がなされたと。本当は五年ごとにするようなんですが、おくれてしまったんですけれども。この数値規制、まさに、ことし、来年、再来年、山場はまさに、ことし、来年に差しかかる。まさに、小泉大臣が所管している時代にこの数値というのができ上がるわけです。
そういう中で、三月七日、環境省が、今、議法で問題となっていることに対する、七週齢と八週齢とか、いろいろな意味での数値規制などがあるんですが、そういう中で、環境省が動物に関連する資料というのを発表しているんですけれども、決定係数に関する資料等で訂正が行われたということなんですが、これは事実なんでしょうか。
この動物愛護管理法の改正の中には、全部数値規制が法律に定められたらいいんですけれども、なかなかそういうわけにはいかなくて、政省令に任せるという部分も非常に多いものですから、ぜひとも環境省においては、その政省令を動物愛護という方向性で決定していただきたいという思いがあるんですが、環境省においては、動物愛護に関連する部署というのは何という名前で運営されているんでしょうか。
さらには、数値規制というのが非常に重要でございます。お母さんの犬や猫は一生涯に何回出産をするのかということも制限する必要もありますし、また、どういう環境で育てるのか、そのゲージの大きさだとか、飼育をしている人が何頭まで飼育をしたらいいのかというようなことも、もう各国は規制しているんですよ。
子供を育てる母親犬、母親猫を狭いゲージでずっと育てていって、産めなくなったら処分してしまうというような、そんなことになって、ぜひとも数値規制をしていただきたいということがあります。 もう一つは、カワウソも取り上げられていました。野生動物を日本は、ワシントン条約があるにもかかわらず非常に緩やかな規制になっていて、密輸入をすると後の転売は非常に自由になっているんですね。